2020年度 公衆衛生学教室 5年  武田 千咲

 

 北大生は一人暮らしで大学の近くに住んでいる人が多く、通学にかける時間が短い分、勉強や研究室、サークル、バイトなど他のことに時間を使うことができます。また、普段の行動範囲は電車がなくても移動できるため、電車の時間を気にせずに出かけることもできます。昼は学校、夜はバイトや飲み会(もちろん、お酒は二十歳から!)などメリハリのある生活で充実した学生生活を送っています。

 多くの人が大学の周りに住んでいるため、宅飲み(家で開かれる飲み会)をする機会も多くあります。宅飲みでは、時間を気にせずにずっと話していられます。日常の愚痴や恋愛トーク、最近は自分の研究で行き詰っていることなんかも周りと話したりします。時には朝日を拝むまで話していることもあります。こんな生活はきっと大学生のうちにしかできないことだと思います。

 ここに書いているのは、あくまで私の大学生活です。周りには自転車でいろんなところを回っている人や、川に釣りに行く人、ゲームに没頭する人、勉学に勤しむ人など、本当にいろんな人がいます。しばしば“総合大学の良さ”と語られる点ですが、獣医学部だけでも十分に多様性があると思います。そんな北大獣医に、皆さんが入学してくるのを楽しみにしています!

 

2019年度 毒性学教室 5年  佐藤 裕

 

 北大獣医学部では、1年生で全学の教養科目を、2年~5年生前半で専門科目を学びます。現在5年生秋の僕は、研究室に通いつつ、時折病院実習に参加するという生活をしています。うちの研究室は学生のやりたいことを尊重してくださり、とても自由に研究をさせてもらっています。

 北大獣医の特徴として、帯広畜産大学(畜大)との共同獣医学課程による盛んな交流が挙げられます。お互いの得意分野を生かせるようカリキュラムが組まれており、例えば5年生の臨床実習は、伴侶動物が北大、産業動物が畜大で主に行われます。1年生の夏休みにも畜大で実習があり、獣医学部に入ったことを実感する最初の場となっています。また、希望者は5年生から畜大の研究室に所属することも可能であり、畜大へ行った先輩・同期も充実した日々を送っているようです。
 先生・先輩・同期をはじめ、学内外の共同研究者や学会でお話しした方、畜大の友人、部活の仲間など、信じられないほど多くの人との交流があり、常々刺激を受けています。受験生の皆さん、今は大変かもしれませんが頑張ってください!北の大地でのアツい日々が君たちを待っています!

 

2018年度 獣医内科学教室 5年  井上 裕美子

 

 これまでの学生生活を振り返って、充実していたと感じるとともに、もう5年も経とうとしていることに驚いています。北海道大学獣医学部に入学すると、最初の1年間は教養課程として様々な授業を受け、2年生になると、専門的な科目が本格的に始まります。解剖・生理など基礎系の科目や、寄生虫・魚に至るまで幅広い授業が5年前半まで続きます。その後は、犬や猫、産業動物と直接触れ合う実習や、実験をして研究を進めたりなどしています。帯広など遠方で行う実習もあり、産業動物などについてしっかりと学べるとともに、夜はみんなで遊んだ楽しい記憶しかありません。
 また、北大獣医では様々な研究が行われており、同じ研究室でも同期は全然違うテーマをやっていたりします。研究以外にも、臨床系研究室では臨床も学ぶことができ、私自身日々動物病院で勉強しています。学生のうちに臨床の基礎を教えていただけて、恵まれた環境にいるなと実感しています。
 北大獣医を目指している受験生の皆さん、受験勉強は辛いですが、充実した大学生活が待っています!頑張ってください!

 

2018年度 感染症学教室 5年  竹内 寛人

 

 雪の多い富山県から、さらに雪の多い札幌に来てからもう5年がたちました。たしかに冬の寒さは厳しいですがたいていの室内はとても暖かくすごしやすいです。ほとんどの北大生が大学の周辺に住んでいるため、学生向けのお店もおおくあり、中心部の札幌駅やすすきのまでも近いのでとても生活しやすいです。
 獣医学部では、小さいものはウイルスから、大きいものは牛、馬、また放射線といった幅広い分野について勉強できる学部です。勉強はたしかに大変ですがその分、やりがいもあります。僕は今、感染症学教室に所属していて、犬のがんの治療薬の研究をしています。北大の獣医学部は研究設備が整っていて様々な研究に取組むことができます。また、獣医学部は学部内の交友関係も盛んで、1年生から6年生、院生や留学生、先生方が一同に参加するイベントも年に何回も開催されます。
 受験生のみなさん、受験勉強は大変だと思いますが、今頑張った分はかならず将来にとってプラスとなるものです。獣医学部でお会いできることを楽しみにしています。

 

2017年度 寄生虫学教室 5年  松本 干城

 

 北海道大学獣医学部に入学すると、2年生から専門科目が始まります。座学だけでなく、実際に動物や細菌を扱ったりする実習も充実しています。市販されている鮮魚から寄生虫を探し出す実習では、想定以上に寄生虫が見つかり、印象に残りました。5年生からは病院実習と研究生活が始まります。私は寄生虫学教室に所属し、ダニの分類について研究を行っています。他にもレッサーパンダやヒグマなど、なかなか研究の対象にする機会の少なそうな生物について研究をしている学生もおり、これも北大獣医学部の魅力の1つだと思います。また夏休みには毎年1週間ほど泊まりで、主に大動物を対象とした実習もあり、北海道の大自然の中でウシやウマについてじっくり学ぶことができます。

 さらに勉強だけでなく、余暇活動も充実しています。総合大学かつ他学部とキャンパスが同じなので、1年生の教養のクラスやサークルで他学部の友人をたくさん作ることができます。また獣医学部内も繋がりが強く、全員が参加可能なBBQやソフトボール大会が毎年開催されます。私は休日にサークル活動やスノボ、キャンプなどを楽しんでいます。充実した大学生活を北大獣医で一緒に送りましょう!

   

2017年度 先端獣医療学教室 5年  岩永 優斗

 

 この記事を書くにあたり振り返るともう5年も経っていることに驚きます。あっという間ですね。入学後、1年間の教養課程を経て2年次から専門科目の勉強が始まります。そこから5年次前半まで講義等が続きます。正直、覚えることが多く辛い科目もありましたが、今ではいい思い出です(笑)。帯広畜産大学との共同課程も始まり、それまでやや手薄だと思われてきた大動物の実習も充実してきています。

 北大での生活の魅力は獣医学部の外にもあります。北大は都市部に位置しているので普段の買い物や遊びに困ったことがありません。少し足を伸ばせば北海道の壮大な自然を全身で感じることができます。また、総合大学であるため部活やサークルなどで他学部の仲間たちとの交流も刺激的で楽しめます。1つだけ難点を挙げるとすれば冬の雪でしょう。しかし、それもすぐに慣れますし、ウィンタースポーツが存分に楽しめるという点では利点とも考えることができます。こうして丸4年を北大獣医学部で過ごしてきた私も、5年次から研究室に配属され、より専門的な勉強に取り組むようになりました。私は附属動物医療センターの外科と内科の両方の診療活動に参加する教室に所属し、小動物臨床の現場で活躍する日を夢見ながら日々、学んでいます。

 北大では小動物の臨床に限らず、分野が多岐にわたる19の研究室がありますので自分の興味のある分野がきっと見つかるはずです。私も研究室選びでは随分悩みましたが、悩めるだけ選択肢があるというのは恵まれているのだと思います。

 受験生の皆さん、頑張ってください!北大での充実した獣医学生ライフが待っています!

  

2016年度 獣医外科学教室 5年  加藤 大


 

 北大に入学してから5年が経過した今、本当にこの大学を選んで良かったと感じています。壮大な自然に囲まれており、少し足を伸ばせば今までに見たことのないような景色が広がっています。海も山も近く、夏は釣りやドライブ・冬はスキーなど多くのアクティビティができます。それでいて札幌の中心部は栄えており、遊ぶ場所には全く困りません。また、大学の規模が大きいため、部活やサークルを通して他学部や他大学との交流もできます。もちろん遊びだけでなく、留学やインターンシップなどの制度も多く、やりたいことに応じた活動ができます。

 獣医学部の専門の勉強は2年生から始まり、基礎から応用まで約3年間でみっちり叩きこまれます。新カリキュラムが導入され、実習も増え、非常に充実した日々を送ることができます。5年生になると研究室に配属し、自分の興味に応じた分野を専門的に学ぶことができます。僕は将来、動物のお医者さんになることを志しているので、動物病院に通って日々勉強させていただいていますが、研究に興味がある人は自分でテーマを見つけて実験などをしています。獣医師と一言に言っても、動物病院・研究所・公務員・企業など活躍の場は多様で、入学してから自分の興味のある道を探していくこともできます。
 北大を目指して勉強している皆さんは、北海道の広大な大地を想像しながら頑張ってください!受験の時は防寒をしっかりしたほうがいいですよ!

 

2016年度 感染症学教室 5年  佐治木 大和

 

 北海道大学は札幌市の中心部に位置していて生活したり遊んだりする上で非常に便利です。また、構内は自然が溢れていて快適な環境で大学生活を送れます。確かに冬は厳しいですが、スノーボードなど冬ならではの楽しみもあります。

 大学生活に関して、まず1年生は教養科目の履修になります。1年生は学部関係なくクラスが割り振られるため、獣医学部以外の友達も多くできます。2年生以降は専門科目中心で獣医学に関して詳しく学んでいきます。5年生になると研究室に配属されるとともに、臨床系の実習も始まります。北大の動物病院や帯広畜産大学などで小動物、大動物の臨床について学びます。忙しいイメージがあるかもしれませんが部活やサークル、バイトなども十分出来ます。また縦のつながりも強く、BBQや運動会、ソフトボール大会などを通じて、他学年の学生や先生方との交流も深まります。
 私は感染症学教室に所属して牛の慢性感染症やダニのワクチンを中心に免疫学に関わる研究をしています。北大獣医は将来研究系に進む人が多く研究設備も整っているため、充実した環境で研究させてもらえることも魅力の1つです。
 受験生の皆さん、北大獣医で待ってますよ!!

 

2015年度 比較病理学教室 5年  齋藤 健

 

 札幌に移り住んで5年になりますが、この街は住みやすく楽しい街です。冬は寒く雪が多いイメージがあるかもしれませんが、寒さは慣れますし、雪が降るとスキーやスノーボードに出かけます。獣医学部は人数が少ない分、同輩、先輩、後輩はもちろん、先生方との距離がいい意味で近いと感じます。もちろん勉強もしています。1年次では獣医学部ではない学部の友人とともに教養科目を学びます。獣医内だけでない幅広い関係を築くことができたと思います。獣医らしい専門科目は2年次から始まります。低学年では解剖学、生理学などの基礎を学び、高学年では内科学、外科学などの専門を学びます。ツラい科目もありますが、一歩ずつ獣医に近づいている実感があり、勉強にも身が入ります。獣医学部はある意味で動物の命を通して多くのことを学ぶともいえます。私が所属している比較病理学教室では亡くなってしまった動物たちを解剖し、診断を行うことで病気の原因を明らかにし、その治療や予防に役立てるといった研究を行っています。顕微鏡が最大の武器です。受験生はとにかく受験勉強ですね!頑張ってください。息抜きに北海道まで来るのもいいかも?北大の北端にてお待ちしています。

 

2015年度 公衆衛生学教室 5年  山内 沙也果

 

 

 北大の獣医学部は学術研究が盛んであり、私は現在、人獣共通感染症のウイルスについての研究を行っています。獣医学部ではウイルスなどの小さな微生物から大きな野生動物まで、地球上すべての生き物を研究対象としており、それぞれの異なった生体機構を解明していくのはとても楽しい仕事です。

 研究に加え、最新の設備を備えた大学病院で行う小動物臨床、北海道の広い土地を活かした大動物臨床と、どの分野においても充実した教育が受けられ、動物のお医者さんを目指す人にも、漠然と動物について学びたいと考えている人にもぴったりだと思います。
 また、この夏にはイギリスの大学との交換留学プログラムに参加し、最先端の獣医学教育と動物愛護の精神を学びました。北大獣医にはこのようなチャンスがたくさんあり、獣医学を学ぶための最高の環境が用意されています。
 合格に向けて、ぜひ頑張ってください。