平成17年度、動物愛護法が改正され、動物実験の原則3Rs(動物の苦痛の軽減、代替法の活用、使用数の削減)が明記された。本動物施設では常にこの原則に基づいて、動物福祉に配慮した世界水準の動物実験の実施に努めている。一般市民を含む動物実験委員会では、適正な実験計画の作成指導とその厳密な審査、飼育環境・環境エンリッチメントの改善、動物の適切な品質および数の設定、動物の不快、苦悩、痛みの排除または軽減、適切な鎮静剤、鎮痛剤、麻酔剤の処方、人道的エンドポイントの設定、獣医師による年365日の飼育状態の巡視など様々な改善を行ってきた。本施設が動物福祉に配慮した世界水準の動物実験を実施していることを評価してもらうため、認証機関として最も権威ある米NPO団体であるAAALACインターナショナルの審査・査察を受けることを決定した。平成19年、日本の大学として初めてAAALACインターナショナルの完全認証を取得し、現在もその認証を継続中である。本動物施設では、動物福祉に配慮した動物実験の実施だけでなく、国際性と幅広い知識をもち、適切な動物実験の実施について指導力を発揮できる人材の育成を目指している。

 

動物実験施設関係掲載書類(獣医限定)

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動物実験施設からのお知らせ(獣医限定)

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