講演会の歩み(歴代講演者)

第1回 1978年
  • 江橋 節郎 先生(東大 医)
    「筋収縮の制御機構」
第2回 1979年
  • 宮井 潔 先生(阪大 医)
    「放射線同位体の臨床への応用」
  • 佐藤 了 先生(阪大 蛋白研)
    「獣医学領域における代謝研究の提起する諸問題」
第3回 1980年
  • 山極 三郎 先生(帯畜大 学長)
    「学問の進歩と研究者」
  • 尾形 学 先生(東大 農)
    「動物のマイコプラズマ」
第4回 1981年
  • 西川 義正 先生(帯畜大 学長)
    「家畜繁殖学分野における私の研究背景と成果」
  • 中村 良一 先生(日獣大 名誉教授)
    「臨床獣医学の研究と教育」
第5回 1982年
  • 斉藤 日向 先生(東大 応微研)
    「組み換えDNA技術の現状と展望
第6回 1984年
  • 本橋 常正 先生(日生研)
    「タイ国口蹄疫ワクチン製造センターにおける技術協力」
  • 石谷 類造 先生(元農工大)
    「インドネシアにおける4年間の技術協力を終えて思うこと」
第7回 1986年
  • Gemmel,M.A. 先生(オタゴ医大)
    「単包条虫(Echinococcus granulosus)防除と多包条虫(E. multilocularis)防除の相違点」
  • Rausch, R.L. 先生(ワシントン大 医)
    「エキノコックスの生物学と包虫症の現況」
第8回 1987年
  • 丹羽 太貫 先生(広大 原放医研)
    「動物腫瘍とがん遺伝子」
  • 松岡 理 先生(科技庁 放医研)
    「アイソトープの医薬品の代謝研究への応用」
第9回 1987年
  • 藤本 胖 先生(ザンビア大 獣 北大名誉教授)
    「ザンビア大学獣医学部の技術協力計画について」
  • 太田 正利 先生(駐道大使 前ザンビア大使)
    「南部アフリカ問題について」
第10回 1988年

「市川厚一先生生誕百年を記念して」

  • 大林 正士 先生(北大名誉教授)
    「市川厚一先生の御業績をたたえて」
  • 林 裕造 先生(国立衛試病理)
    「環境化学物質による発癌の病理-癌予防の病理学的基礎」
  • 渡辺 民朗 先生(東北大 抗酸菌病研)
    「化学発癌と遺伝-ヒトと実験動物の共通性を求めて」
第11回 1989年
  • 田名部 雄一 先生(岐阜大 農)
    「日本犬のルーツを探る」
第12回 1990年
  • 松永 英 先生(遺伝研 名誉教授)
    「遺伝学の進歩と医学との関わり-遺伝病の本体と理解-」
第13回 1991年

「野生動物シンポジウム」

  • 森田 正治 先生(道東野生動物保護センター代表)
    「傷病動物保護の現状」
  • 竹田津 実 先生(動物写真家)
    「野生動物と獣医学」
  • 小川 厳 先生(野生動物情報センター代表委員)
    「救護態勢のネットワーク作り」
第14回 1992年
  • 岡田 節人 先生(京大 名誉教授)
    「多細胞社会のなかの細胞」
第15回 1993年

シンポジウム「地球・動物・人」

第1部「環境汚染から生命を守る」

  • 前出 吉光 先生(北大 獣医)
    「汚染に苦しむ動物達-臨床獣医師の立場から」
  • 鰐淵 俊之 先生(釧路市長)
    「ラムサール条約会議を終えて」
  • 立川 涼 先生(愛媛大 農)
    「化学物質による地球汚染とその生態系への影響」

特別講演

  • 日沼 頼夫 先生(シオノギ医科研)
    「レトロウイルスと人類」

第2部「伝染病のルーツを探る」

  • 速水 正憲 先生(京大 ウイルス研)
    「サルからみたヒトレトロウイルスの起源と進化」
  • 喜田 宏 先生(北大 獣医)
    「新型インフルエンザウイルスの出現に果たす動物の役割」
  • 高島 郁夫 先生(北大 獣医)
    「日本脳炎ウイルスの生態に関する研究」
  • 磯貝 恵美子 先生(東日本学園大)
    「ライム病」
  • 奥 祐三郎 先生(北大 獣医)
    「エキノコックス」
第16回 1993年
  • 遠藤 實 先生(埼玉医大)
    「細胞機能の制御-細胞内カルシウム・イオンの動態-」
  • 大塚 正徳 先生(東京医科歯科大 名誉教授)
    「神経伝達物質研究の最近の進歩と今後の問題」
第17回 1995年

平成7年10月23日(月)「獣医学の新たな展開」

  • 稲葉 睦 先生(東大 助教授)
    「家畜の先天性赤血球膜異常症」
  • 辻本 元 先生(東大 助教授)
    「動物白血病の分子機構」
  • 和田 一雄 先生(東農工大 教授)
    「生態学と獣医学の接点」
  • 大泰司 紀之 先生(北大 教授)
    「野生動物保護管理と獣医学」
第18回 1996年

平成8年10月28日(月)13:00~16:00
「人と動物の共通伝染病:新型インフルエンザウイルスの出現に備えて」

  • Robert G.Webster 先生(St.Jude Children's Reserch Hospital)
    「Emergence of the Next Pandemic of Influenza: Are We Prepared?」
  • 小笠原 一誠 先生(北大 助教授)
    「新たな戦略に基づく抗インフルエンザペプチドワクチン」
第19回 1997年

平成9年11月19日(水)14:00~16:30
「野生動物の生態 -過去、現在、そして未来- 」

  • 小澤 幸重 先生(日大 教授)
    「歯が語る化石哺乳類の日周期行動」
  • 玉手 英利 先生(石巻専修大 助教授)
    「シカ類のDNA分析 -その応用と限界- 」
  • 坪内 俊憲 先生(自然環境研究センター)
    「爬虫類(ワニ・ウミガメ)の生理・生態と途上国における野生動物の保護管理」
第20回 1999年

平成11年3月2日(火)9:15~17:30
シンポジウム「北海道における乳牛疾病の発生動向と課題」

  • 近藤 勤 先生(北海道NOSAI)
    「北海道の乳牛疾病の発生動向」
  • 田島 誉士 先生(北大)
    「遺伝性疾患における現状と課題」
  • 小岩 政照 先生(酪大)
    「代謝性疾患における現状と課題」
  • 田口 清 先生(帯畜大)
    「第四胃変異の現状と課題」
  • 更科 孝夫 先生(帯畜大)
    「寄生虫疾患の現状と課題」
  • 田口 清 先生(帯畜大)
    「外科的疾患における現状と課題」
  • 佐藤 基佳 先生(帯畜大)
    「画像診断から見た乳牛疾病の現状と課題」
  • 木田 克弥 先生(北海道NOSAI)
    「生産病防除における飼育管理の現状と課題」
第21回 1999年

平成11年10月19日(火)、20日(水)9:00~16:30(両日)「サイトカインと病態」
19日

  • 小沼 操 先生(北大)
    「牛白血病ウィルス感染の病態とサイトカイン」
  • 斉藤 昌之 先生(北大)
    「免疫サイトカインの神経・内分泌系に対する作用」
  • 清野 宏 先生(阪大 微生物病研究所)
    「粘膜免疫におけるTh1・Th2型サイトカイン」

20日

  • 矢野 明彦 先生(千葉大)
    「IFN-γ依存症HSPシャペロンを介したトキソプラズマ感染病態統御機構の解析」
  • 光山 正雄 先生(京大)
    「細胞内寄生菌感染防御免疫の誘導と発現に関わるサイトカイン」
第22回 2000年

平成12年9月22日(金)14:00~16:30「わが国の家畜防疫の最前線」

  • 寺門 誠致 先生(農水省家畜衛生試験場)
    「わが国に発生した口蹄疫の特徴と防疫の問題点」
  • 鎌田 正信 先生(日本中央競馬会競走馬総合研究所)
    「競走馬の防疫の現状」
第23回 2002年

平成14年2月7日(木)13:30~17:00
会 場:北海道大学学術交流会館 講堂
テーマ:希少動物保護増殖研究の最前線

  • 小菅 正夫 先生(旭川市旭山動物園 園長)
    「21世紀の動物園の役割」
  • 楠 比呂志 先生(神戸大学農学部)
    「動物園動物を対象とした保全繁殖技術の開発」
  • 藤原 昇 先生(九州大学大学院農学研究院)
    「希少野生動物の保護増殖と生殖生物学研究」
第24回 2002年

平成14年10月15日(火)13:00~15:00
会 場:北海道大学クラーク会館 講堂
テーマ:動物由来感染症研究の最前線

  • Dr. Robert G. Webster 先生 (St. Jude Children's Research Hospital)
    「Evolution and Ecology of Influenza Viruses」
  • 堀内 基広 先生(帯広畜産大学原虫病研究センター)
    「牛海綿状脳症研究の現状と課題」
第25回 2003年

平成15年9月26日(金)18:00~20:00
会 場:北海道大学学術交流会館 講堂
テーマ:動物由来感染症との闘い

  • 加地 祥文 先生(厚労省・感染情報管理室)
    「新興・再興感染症の最前線で」
  • 藤田 紘一郎 先生(東京医科歯科大学)
    「あなたの身近な寄生虫--グルメからペットから」
    「エキノコックスとの闘い」
     (1)「日本の現状と対策---感染源対策は急務!」
      神谷 正男 先生(北海道大学)
     (2)「中央アジアの現状と対策」
      B.SHAIKENOV 先生(カザフスタン科学アカデミー)
      S. KOSHELEKOVA 先生(NPO法人:タラズ プレス クラブ)
      CHAI, Junjie 先生(中国包虫症研究所・新彊防疫センター)
      JIAO, Wei 先生(中国包虫症研究所・新彊防疫センター)
     (3)「対策の費用便益分析とリスクコミュニケーション」
      嘉田 良平 先生(農水省・農林水産政策研究所)
     (4)「エキノコックス退治の現場:小清水町にて」
      竹田津 実 先生(獣医師・動物写真家)
第26回 2005年

平成17年1月26日(水)13:00~17:45
会 場:北海道大学学術交流会館 講堂
テーマ:「最新獣医臨床技術の実際」画像診断学の進歩:小動物の病気をどこまで診断できるか?

  • 滝口 満喜 先生(酪農学園大学獣医学部教授)
    「小動物の腹腔臓器診断:急性腹症診断と外科手術適応の判断」
  • 萩尾 光美 先生(宮崎大学農学部教授)
    「小動物の胸部臓器診断:心疾患診断と心臓外科手術の可能性」
  • 坪川 孝志 先生(元日本大学医学部教授・日本大学生物資源科学部客員講師)
    「小動物の頭部画像診断」-イヌ・ネコの脳腫瘍診断の実際と診断精度の向上-
第27回 2005年

平成17年10月7日(金)13:30~17:00
会 場:北海道大学学術交流会館 講堂
テーマ:高度獣医療の扉を開く「獣医核医学」の実現

  • 伊藤 伸彦 先生(北里大学獣医畜産学部教授)
    「獣医核医学の導入にあたっての獣医療法施行規則の改正」
  • 滝澤 康正 先生(日本中央競馬会馬事部獣医課係長)
    「米国における馬の獣医核医学診断と日本の競走馬臨床における現状と問題点」
  • 佐々木 伸雄 先生(東京大学農学生命科学研究科教授)
    「小動物領域における核医学診断の将来展望」
第28回 2006年

平成18年12月18日(月)13:30~17:00
会 場:北海道大学学術交流会館
テーマ:免疫学の最前線 -若手研究者の考える免疫学の未来-

  • 片桐 晃子 先生(関西医科大学分子遺伝学講座 助教授)
    「免疫細胞の動態制御機構」
  • 村上 正晃 先生(大阪大学大学院医学系研究科免疫発生学教室 助教授)
    「サイトカイン信号によるCD4T細胞の恒常性維持の破綻と免疫異常」
  • 後飯塚 僚 先生(東京理科大学生命科学研究所発生及び老化研究部門 助教授)
    「免疫受容体シグナルのアダプター分子による制御:その可塑性と多様性」
第29回 2007年

平成19年10月22日(月)13:30~17:00
会 場:北海道大学学術交流会館
テーマ:野生動物の生理と行動を探る -未知の世界に挑む-

  • 高橋 晃周 先生(国立極地研究所・生物圏研究グループ 准教授)
    「ペンギンの行動から観る南極生態系の変化」
  • 綿貫 豊 先生(北海道大学・大学院水産科学研究院 准教授)
    「いかにしてペンギンは長く潜るか?」
  • 佐藤 克文 先生(東京大学・海洋研究所・国際沿岸海洋センター 准教授)
    「動物のサイズと動きの頻度に関する比較行動学」
第30回 2008年

平成20年10月15日(水)13:00~17:00
会場:北海道大学学術交流会館
テーマ:小さな細胞の大きな世界-骨格、膜、そして接着を担う分子の姿と動き-

  • 高桑 雄一 先生(東京女子医科大学・医学部)
    「細胞膜を支える分子の構造と機能」
  • 鈴木 健一 先生、楠見 明弘 先生(京都大学・物質-細胞統合システム拠点)
    「1分子観察で初めて見えてくる細胞膜ラフトとシグナル伝達機構」
  • 富重 道雄 先生(東京大学・大学院工学系研究科)
    「微小管上を歩く分子モーターキネシンの運動の仕組み」
  • 古瀬 幹夫 先生(神戸大学・大学院医学研究科)
    「細胞間をシールする分子基盤の解明」
第31回 2009年

平成21年11月24日(火)13:00-18:00
会 場:北海道大学学術交流会館 講堂
テーマ:獣医臨床解剖学 -観えないものを診る、視るから看るへ-

  • 矢吹 映 先生(鹿児島大学農学部獣医学科 臨床獣医学講座臨床病理学分野)
    「獣医解剖学と獣医内科診療 ―鹿児島大学動物病院を通して―」
  • 今川 智敬 先生(鳥取大学農学部獣医学科 臨床獣医学学科目獣医画像診断学教室)
    「獣医解剖学と獣医外科診療 ―鳥取大学動物病院を通して―」
  • 渡辺 敬文 先生(いぶり農業共済組合 東部家畜診療所)
    「獣医解剖学と大動物臨床 ―大動物臨床を目指す学生たちへのメッセージ―」
  • 石井 亮一 先生(釧路地区農業共済組合 標茶支所)
    「大動物臨床獣医師が診る!視る!!観る!!!」
第32回 2010年

平成22年10月20日(水)13:00-17:30
会 場:北海道大学大学院獣医学研究科講堂
テーマ:動物の行動と生態のサイエンス・びゅーVIEW

  • 菊水 健史 先生(麻布大学獣医学部動物応用科学科伴侶動物学研究室)
    「マウスの社会コミュニケーション」
  • 幸島 司郎 先生(京都大学野生動物研究センター)
    「動物園・水族館での野生動物研究」
  • 高槻 成紀 先生(麻布大学獣医学部動物応用科学科野生動物学研究室)
    「ニホンジカ2集団の比較:個体数変動を決めるのは何か」
  • 山崎 晃司 先生(茨城県自然博物館動物研究室)
    「ツキノワグマと森との関係」
第33回 2011年

平成23年11月1日(火)

会 場:北海道大学大学院獣医学研究科講堂
テーマ:ユニークな発想と発見の背景にあるもの

  • 中垣 俊之 先生(公立はこだて未来大学 システム情報科学部)
    「粘菌のエソロジー」
  • 佐藤 宏 先生(山口大学 農学部)
    「お刺身文化の危機か?クアド粘液胞子虫症」
第34回 2012年

平成24年11月1日(木)13:30-17:20
会 場:北海道大学大学院獣医学研究科講堂
テーマ:自己を守るシステムがなぜ自己を攻撃するのか? ~自己免疫疾患研究の最先端~

  • 高田 健介 先生(徳島大学疾患プロテオゲノム研究センター)
    「正の選択によって決定されるT細胞のサイトカイン応答性と記憶形成」
  • 竹馬 俊介 先生(京都大学 大学院医学研究科)
    「核内因子TRIM28による自己炎症性T細胞の制御」
  • 村上 正晃 先生(大阪大学 大学院生命機能研究科・医学系研究科)
    「病原T細胞の中枢神経系への侵入口の形成メカニズム-非免疫細胞の炎症誘導機構“IL-6アンプ”の役割-」
第35回 2013年

平成25年12月4日(水)

会 場:北海道大学大学院獣医学研究科講堂
テーマ:私の研究哲学と次世代に期待すること

  • 鈴木 章 先生(2010年ノーベル化学賞受賞 北海道大学名誉教授)
第36回 2014年

平成26年12月15日(月)

会 場:北海道大学大学院獣医学研究科講堂

  • 審良 静男 先生(大阪大学)
第37回 2015年

平成28年1月21日(木)

会 場:北海道大学大学院獣医学研究科講堂
テーマ:細胞内外のシグナルネットワーク

  • 今泉 和則 先生(広島大学)
  • 宿南 知佐 先生(広島大学)
第38回 2016年

平成28年11月16日(水)

会 場:北海道大学大学院獣医学研究科講堂

テーマ:細菌と生命 -細菌の生態を通して見える生命の営み-

  • 長谷 耕二 先生(慶應義塾大学薬学部生化学講座)
    「腸内共生と免疫」
  • 高井 研 先生(国立研究開発法人海洋研究開発機構)
    「では、教えてくれ。生命科学の'生命'とはなんのことだ。'生命'が何かを知らずに、生命科学を研究していると言うのか?(海原雄山風に)」
第39回 2017年

平成29年11月28日(火)

会 場:北海道大学大学院獣医学研究院講堂
テーマ:生殖と免疫 - 配偶子と雌生殖器のクロストーク -

  • Susan S Suarez 先生(Cornell University)
  • 宮本 明夫 先生(帯広畜産大学)