国際獣医師育成プログラム〜ザンビア大学〜

 


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 ザンビア大学獣医学部と北海道大学獣医学部(研究院)は、教育・研究交流について、1991年より部局間協定を結んでいます。その間途切れることなく、これまで多くの教員・学生の交流が続けられてきました。特に、2004年には文部科学省GPプログラム「アジア・アフリカ諸国を視野において:国際獣医学教育推進プログラム」が採択され、2005年より3年間、延べ30名以上の本学学生が、毎年1か月間、ザンビア大学獣医学部に派遣されました。学生らは、現地においてザンビア大学獣医学部教員の指導の下、家畜の伝染病や野生動物に関する実習などを修学し、日本国内だけでは得られない貴重な経験をすることができました。

 

 

 

 平成30年度より開始した国際獣医師育成プログラムでは、短期間ではありますが、8-9月ころにザンビア大学獣医学部に2週間の学生の派遣を行っています。事業実施期間中、毎年5名の学部学生(3年生~5年生)の派遣を予定しており、学生らは南部アフリカで課題となっている感染症や、特徴ある生態系における野生動物のマネージメント方法など、日本で学ぶことのできない授業を体験・修学します。この事業では、専門科 目を英語で学び、現地の教員・学生と交流し、また、学習だけではなくザンビアの文化にも直に触れてもらいます。日本とは全く異なる環境のザンビアにおける獣医師の役割とその活動を学び、様々な体験を通して、国際的な視野を持った獣医師を育成することを目的としています。

 


派遣・受入スケジュールは「国際獣医師育成のための海外派遣制度」トップページに掲載しています

 → こちら(https://www.vetmed.hokudai.ac.jp/project/ivep/overseas/)


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