国際獣医師育成プログラム〜メルボルン大学〜

 


  • 報告書

  ・2025年度


 大学間協定に基づいて北海道大学とメルボルン大学獣医学部の学生受入・交流、海外派遣を実施します。

 

 近年、野生動物の保全管理の必要性が広く認識されるようになり、獣医学教育においても野生動物分野が国家試験科目となるなどその重要性が増している。特に最近は高病原性インフルエンザや豚熱など国内でも野生動物が関わる感染症のアウトブレイクやオーストラリアにおける大規模山火事のような気候変動に伴う野生動物生息環境の変化による影響など、野生動物を取り巻く環境も刻一刻と変化している。また、オーストラリアはカンガルーの個体数増加に伴う人との軋轢がある国であるが、野生動物管理方針や対象動物に対する市民の考えは日本とは異なる。学生は野生動物に関わる数々の問題についてOne Health概念の元、様々な視点からその知識および技能・技術を習得する必要がある。派遣先であるメルボルン大学において現地の学生とともに野生動物救護や保全活動に関わる実習に参加し、また学生との交流によって国際規模の野生動物保全管理に関わる視野やマインドセットを学ぶ。さらに、動物病院や大学・学部の見学や実習を通じ、獣医師としての国際性を涵養する。

 


派遣・受入スケジュールは「国際獣医師育成のための海外派遣制度」トップページに掲載しています

 → こちら(https://www.vetmed.hokudai.ac.jp/project/ivep/overseas/)


英語教育
エジンバラ大学
カセサート大学
チュラロンコン大学
ザンビア大学
コロラド州立大学
シドニー大学
メルボルン大学