学術交流基金群とは

 北海道大学獣医学学術交流基金群は、昭和52年9月に獣医学部創設25周年ならびに本学における獣医学開講100周年記念事業の一つとして、北海道大学における獣医学教育・研究の一層の発展と、学部・大学院学生および教員の学問水準の向上に寄与することを目的として設立されました。
 爾来、この基金群からの財政支援により、斯界のパイオニアあるいはリーダーとしてご活躍中の方を講師としてお招きし、毎年、学術講演会を開催しています。
 講演会のテーマとしては先端的基礎研究から臨床・応用・フィールドワークなどを取り上げ、厳選した講師にこれからの獣医学が取り組むべき教育研究課題についてご講演頂いています。
 獣医学学術交流基金群講演会は北海道大学大学院獣医学研究科・獣医学部における教育・研究活動の根幹を育む伝統行事となっています。

 

講演会の歩み(歴代講演者)

 

 

第47回 獣医学学術交流基金群講演会

日時

令和7年10月6日(月)16:30〜18:30

テーマ

分子空間マッピングが拓く腎疾患研究の最前線

講演者
  • 沖 真弥 教授(熊本大学 生命資源研究支援センター)

    「PICによる様々な動物の局所トランスクリプトーム解析」

  • 柳田 素子 教授(京都大学大学院医学研究科)

    「腎臓の炎症性微小環境、三次リンパ組織」

会場

北海道大学 大学院獣医学研究院 講堂

ポスター

 

お問い合わせ先

北海道大学獣医学学術交流事業委員会

市居 修(解剖学)、磯田典和(微生物学)

 ichi-o□vetmed.hokudai.ac.jp(□をアットマークに換えてください)