平成17年度の取り組み
 短期間の間に、多数の先生に札幌にお越しいただき、講演をしていただきました。この場を借りて、お礼申し上げます。実験動物倫理に関しては、貴重なご意見や提言をいただき、カリキュラムに反映させていただきました。
 平成18年度も引き続き、色々な分野の先生方にお越しいただき、講演会を行う予定です。
月 日 講 演 題 目 時間帯
12月 12日 (月) マウスモデルからみた消化器腫瘍発生におけるWntシグナル 17:00-18:30
14日 (水) 超音波の生体作用と治療応用〜超音波による遺伝子導入、遺伝子発現の変化、およびアポトーシス誘導〜 16:00-17:30
19日 (月) 人獣共通感染症の克服を目指して 9:10-15:40
1月 12日 (木) わが国の「実験動物基準」が目指すもの 13:00-17:00
諸外国における動物実験規制法と動物実験を取り巻く社会状況 13:00-17:00
動物実験の3R’sにおける獣医師の役割 13:00-17:00
実験動物の苦痛の緩和(麻酔法、安楽死法など) 13:00-17:00
25日 (水) 局所刺激性試験代替法の開発と応用 14:00-17:00
実験動物と獣医系学生の心理〜代替法教育を考える〜 14:00-17:00
犬の解剖学実習のための献体制度導入に関連する獣医解剖学実習に関する調査報告 14:00-17:00
26日 (木) 家畜の行動調節に関わる中枢神経機構の研究と動物福祉 13:00-14:00
哺乳類の卵胞・卵母細胞の選択死滅の制御機構 14:00-15:00
動物実験に対する外部団体からの告発「そこから何を考え、何を学んだか」 15:00-16:00
獣医解剖学実習における諸問題 16:00-17:00
27日 (金) 狂犬病ウイルスの病原性に関する分子基盤 15:00-17:00
鳥インフルエンザウイルスの病原性獲得機構と人への感染 15:00-17:00
2月 1日 (水) アメリカにおける動物福祉 16:00-17:30
2日 (木) ACLAM,とスタンフォード大学の動物実験 16:00-17:30
6日 (月) 熱帯性感染症の感受性遺伝子探索 14:00-15:00
媒介昆虫の生態とその防除対策への応用 15:00-16:00
人獣共通感染症流行とその対策に関わる途上国の文化社会的背景 16:00-17:00
7日 (火) アメリカにおける実験動物専門獣医師(ACLAM) 10:30-12:00
9日 (木) カンピロバクターの生存様式と病原性 15:00-17:00
抗酸菌感染に対する宿主の防御機構 15:00-17:00
14日 (火) 動物の急性痛の評価 15:00-17:00
動物のストレスを科学的に評価する 15:00-17:00
23日 (木) 可変型遺伝子トラップ法による大規模遺伝子破壊マウス作製 13:00-17:30
Sleeping Beauty (SB)トランスポゾンを利用した包括的遺伝子変異マウス作製法の樹立 13:00-17:30
化学変異原ENUによるマウス大規模ミュータジェネシス 13:00-17:30
ラットのENUミュータジェネシス 13:00-17:30
3月 6日 (月) 野生動物と人間との軋轢 -イノシシ- 13:00-17:30
野生動物の感染症zoonoses 13:00-17:15
野生動物の福祉をどう考えるか 13:00-17:15
外来種対策と安楽死〜ジャワマングース,ノネコ,飼い犬・飼い猫〜 13:00-17:15
ツキノワグマの生理・生態と林業被害 13:00-17:15
13日 (月) 英語による解剖学講義 10:30-12:00
14日 (火) ヒト肝細胞を用いた in vivo の代謝試験および酵素誘導試験 16:00-18:00
Toxicogenomicsの代替法への応用 16:00-18:00
15日 (水) ゲルフ大学における大学の管理運営と動物を用いた教育 16:00-17:30
16日 (木) ゲルフ大学における動物福祉と動物実験 16:00-17:30
23日 (水) バングラデシュ(イスラム圏)における動物実験と大学院教育の現状 16:00-17:30
ご講演された先生方の承諾を得ておりませんので、お名前と所属を除きました。
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