大学教育の国際化推進プログラム(海外先進教育実践支援)

<事業名称>
平成17年度採択
大学教育の国際化推進プログラム(海外先進教育実践支援)とは?
 『教職員を海外の教育機関等に派遣し、教育能力の向上および教育内容・方法等の改善を図る取り組みを、財政的に支援するものです。』

~取組内容~
 グローバル化する社会において人と動物が共存するためには、幅広い知識・技術・倫理観をもった獣医師・獣医学者の養成が不可欠です。本取組みでは、我が国の獣医臨床教育の高度化を、生きた動物を可能な限り用いない教育手法の開発・導入によって達成することを目標としています。そのため、臨床教育に用いる非生体教材の検討・開発、視聴覚教育コンテンツの開発・蓄積等を、当該各分野において先進的な欧米の教育・研究機関と情報を交換し、さらには本学大学院獣医学研究科、人獣共通感染症リサーチセンターおよび創成科学研究機構と共同で獣医臨床教育支援体制を構築します。本取組みの結果、国際標準に合致した、我が国独自の獣医臨床教育モデルを提示できるものと期待されます。
 本取組みの具体的内容は、①臨床教育担当職員の欧米獣医科大学への派遣、②非生体教材および視聴覚教材コンテンツの開発・導入、および③動物病院における症例教育手法の先進化の検討からなります。

~取組担当者~
奥 村 正 裕

~連絡先~
獣医外科学教室
Tel:011-706-5228
Fax:011-706-5190
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