北の大地から
臨床と研究のクロストーク
臨床と研究のクロストーク
『診断精度の向上』『病態解明』『新規治療法の開発』
当教室では、動物に負担の少ない診断、より多くの治療の選択肢を可能とするために、動物医療センターと連携して臨床研究を行なっています。よりよい診療を実現するために、多くの患者さんの参加をお待ちしております。
『下痢』『吐く』
消化器症状は犬や猫で一般的です。ミニチュアダックスフンドに多く見られるポリープ(炎症性結直腸ポリープ)や犬の慢性腸炎と消化器型リンパ腫に取り組んでいます。
『発作』『けいれん』
突然起こる”発作”は誰が見ても恐ろしいものです。頭部MRI検査や超音波診断装置を用いた診断、免疫学的な解析、脳血流解析に取り組んでいます。
北海道大学獣医内科学教室では超音波・CT・MRI・内視鏡・腹腔鏡等の画像診断に関する研究、疾患の病態解析に取り組んでいます。