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新規の治療・臨床試験のご紹介

乳酸菌とβグルカンのアトピー性皮膚炎への効果(臨床研究)

当院皮膚科では、乳酸菌とβグルカンを含むアレルギーに配慮した食事を使用した、イヌのアトピー性皮膚炎の臨床研究を行っており、研究に参加してくださる患者さんを募集しています。
今回用いるのは、乳酸菌とβグルカンを含んだ市販のおやつタイプです。マウスやラットの動物実験では乳酸菌とβグルカンを併用すると、アトピー性皮膚炎の症状緩和が証明されています。しかし、イヌでは効果・メカニズムがあまりはっきりしていません。この臨床研究では乳酸菌とβグルカンを含んだおやつを3ヶ月間食べてもらい、症状および血液検査の変化を観察します。

 

詳細は下記へお問い合わせください。

臨床研究担当 derm-huvth■vetmed.hokudai.ac.jp(■を@に換えて送信ください)

抗PD-L1抗体による腫瘍免疫療法について(臨床研究)

本院では、北海道大学獣医学研究院にて開発した抗体医薬「抗PD-L1抗体」によるイヌの腫瘍疾患の試験的治療(臨床研究)を行っており、研究へ参加していただける患者さんを募集しています。

本治療薬は免疫チェックポイント阻害剤と呼ばれる新しい免疫療法薬であり、ヒト医療における「オプジーボ(ニボルマブ、抗PD-1抗体)」と同様の作用機序を持ちます。

本試験では、現在主に口腔内に原発した悪性黒色腫を対象としています。動物の状態などについて制限がありますが、まずは一度ご相談ください。特に、悪性黒色腫が疑われる時点で本院にご相談いただけますと外科切除や放射線治療等も組み合わせた最適な治療をご提案いたします(治療中や治療後の症例も試験への参加は可能です)。本院に定期的に通院していただく必要があることにご留意ください。

 

詳細は、臨床研究担当者(獣医学研究院 今内 覚 准教授)までメールにてお問い合わせください。

→ huvcr■vetmed.hokudai.ac.jp (■を@に換えて送信してください)

プレスリリース(2017年8月25日)

イヌのがん治療に有効な免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-L1 抗体)の開発にはじめて成功
~北海道大学動物医療センターにおける臨床研究成果~
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