診療科のご紹介

循環器科

呼吸が苦しい、咳をする、心臓が悪いなど、肺や心臓の病気の診断と治療を専門とした診療科です。先天性の心臓奇形の診断にも対応しています。

胸部レントゲン検査、心エコー検査、胸部CT検査、血液検査による各種心機能マーカー測定などにより、さまざまな心臓の疾患およびその重症度を評価いたします。

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← 肥大型心筋症の心エコー像(短軸=輪切り断面です)。心筋が肥大して、内腔が狭くなってしまっています。

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← 組織ドップラー法(Tissue Doppler Imaging:TDI)により、心筋や弁の動きの速度を測定します。ドップラー法とは、心エコー検査において従来心臓や血管を流れる血液の流速や逆流・乱流の検出および測定に用いられてきた計測方法ですが、最近ではそれを応用して、心筋や心臓の弁の動き自体を評価することも可能です。より詳しく心臓の病態を解析し、適切な治療法の選択に役立てます。
Left atrial tracking(LAT)法による左心室容積の変動の測定。心臓の評価では、従来心室の機能が主に評価されてきましたが、最近では心房の収縮能の評価も、心機能や病態の重症度評価に有用だということがわかってきています。本診療科では動物におけるLAT法の評価を他に先駆けて研究してきました。 LAT.tifのサムネイル画像
dual doppler.png ← Dual Doppler 機能により、左心室流入路と駆出路の血流を同時に評価できます。
肺水腫.png 治癒後.png
心機能の低下により、肺水腫を起こしている症例の胸部レントゲン写真です。心臓の周囲の肺野が水分により白っぽくなり、心臓の輪郭がわかりにくくなっています。
左の写真と同一の症例を治療した後の胸部レントゲン写真です。肺水腫が治まり、肺野が正常と同じように黒く映っています。心臓の輪郭もはっきり見えるようになっているのがわかります。

 

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北海道大学 動物医療センター

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